DTM Solutions

MIDI

MIDIメッセージ

"MIDIコマンド"という言葉をみかけますが、"MIDIメッセージ"というのが正しい用語です。

MIDIメッセージには次の2つの種類があります。

ここでいきなり、各メッセージの詳細を説明しても分かりにくいと思うので、 とりあえず"演奏情報はチャンネル・メッセージ"とだけ覚えておきましょう。 ここでいう演奏情報とは主に次のようなものを指します。右端の括弧はMIDIメッセージの名前を指します。

これらのうち、赤で示したメッセージは演奏中に当たり前に発生するものです。 鍵盤を弾いたとき、音程情報を鍵の位置(ノート・ナンバー)として収容したノート・オン・メッセージが1つだけMIDIアウトから出力されます。 そして、鍵から指を離したとき、音程情報を鍵の位置(ノート・ナンバー)として収容したノート・オフ・メッセージが同じく1つだけ出力されます。

演奏中に、たいてい鍵盤の右にあるモジュレーション・ホイールを操作すると、ホイールの絶対位置を収容したモジュレーション・デプス(コントロール・チェンジの1つ)・メッセージが刻々と出力されます。 同じように、ピッチ・ホイールを操作すると、ホイールの絶対位置を収容したピッチ・ベンド(コントロール・チェンジの1つ)・メッセージが刻々と出力されます。

先ほど、主な演奏情報を列挙したときプログラム・チェンジ、メイン・ボリューム、パンポット の3つを赤で示さなかったのは、これらのメッセージは必ずしもリアル・タイムで扱う必要がないためです。